水辺のまち再生プロジェクトは、大阪の都心部の水辺空間の「遊ぶ、住む、働く」それぞれの場面で、
水辺をより身近に感じられる都市生活を実現します。
そのために、自分たちが楽しいと思えるアイデアを提案し、プロジェクトとして実践していきます。
「水辺」は目的ではなく手段です。
水辺を使い、水辺で時間を過ごすことで、生活はより素敵になります。
最近の活動
目次 ■堺市の公共空間を使いこなすワークショップにメンバーが参加します ■参加型「流しのこたつでランドスケープ調査」が開催されます ■今月の特選水辺不動産情報 こんにちは、水辺のまち再生プロジェクトの笹尾です。 『攻殻機動隊』『サイコパス』『銃夢』といったサイバーパンクタイプのSFモノが好きなのですが、それらの「決して穏やかではない近未来の都市空間」を眺めていると、そこで暮らす人々のオープンスペースでの過ごし方が全く豊かではないことに気づきます。 ストーリー的に描く対象に該当しないからという制作的事情は理解しているのですが、それより何より悪との対峙や生への問いという生理的な欲求にこたえようとする主要テーマに対して、「オープンスペースを豊かに過ごす」という社会的で自己実現的な欲求は相対的に優先順位が低いということを再認識する機会になりました。 翻って現在、オープンスペースのあり方に関する議論が成立しているこの状況は、極めて恵まれた贅沢な環境を前提に成り立っているんだと痛感します。 それでは、今月の水辺通信です! ■堺市の公共空間を使いこなすワークショップにメンバーが参加します 私たちの「まちをもっと使いたい」「まちでもっと色んな活動がしたい」思いを行政がサポートする取り組み「CANGO PUBLIC SPACE TRIAL」が堺市で行われています。 2月23日(金・祝)には、企画を立ち上げ方について考える「環濠パブリックワークショップvol.2」が開催されます。 誰でも企画の発端はあくまで個人的な自分ごと。ぼんやりとした「やりたい」を明確化し、関係者に理解してもらうためにどのように企画を捉えることが大切なのかを一緒に考えます。 https://www.city.sakai.lg.jp/shisei/toshi/kangoutoshisakainosaisei/rikatuyo/r5/r5publicworkshop.html#cms5511F ■参加型「流しのこたつでランドスケープ調査」が開催されます 2019年のPUBLICSHIP SCHOOLでは、ユニット「流しのこたつ」に講師として協力いただき、北浜のまちにゲリラでこたつを流す(置いてくつろぐ)企画を実施しました。 その後、「流しのこたつ」はなんばのクリエイターインレジデンスプログラム"Chokett"のクリエイターに選出され、活動の幅を広げています。 2月18日には難波のまちでこたつを流す企画が実施されます。みんなで一歩ドキドキに踏み込んで、「流しのこたつ」の思想を覗いてみてください。 https://www.instagram.com/p/C3AdMekvFOA/ こたつが欲しい!という方はこちら(3月3日@神戸市) https://www.instagram.com/p/C2o2zKivn1e/ ■今月の特選水辺不動産情報 1.不動産とお友達になりましょう。【大川】 https://www.mizube-fudosan.com/syosai.php?id=10597 2.庭付きカフェができる古民家【淀川】 https://www.mizube-fudosan.com/syosai.php?id=10568 3.中津のユニテが再び登場【淀川】 https://www.mizube-fudosan.com/syosai.php?id=10506 4.パリかよ!【堂島川】 https://www.mizube-fudosan.com/syosai.php?id=10600 ・次回「水辺通信」は、2024年3月配信予定 ・通信の送信希望や停止、水辺情報の提供は以下アドレスまで mizube@suito-osaka.net |||||||||||| 水辺のまち再生プロジェクト ||||||||||||| http://www.suito-osaka.net |
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